1.画用紙はどのようなものがありますか。
一般的には、スケッチブックで、少し厚めの用紙がよいでしょう。
用紙は目によって、細目、中目、荒目の3種があり、普通中目を使います。用紙の種類は、ミューズ、MO(エムオー)、ワトソン、マルマン等があります。用紙の大きさは、「号」で表します。(1号は、葉書大の大きさで、Fは人物〈figure〉 を表します。スケッチ用には、3号か4号のスケッチブックがよいでしょう。)
2.鉛筆は何を使ったらよいですか。
一般的に下絵を描く場合は、HBかFがよいでしょう。あまり濃い鉛筆で描くと、後でペンで描く場合、鉛筆の線が消しゴムできれいに消せません。ただし、ペンを使わず、鉛筆の下絵の上に絵具で彩色する場合は、Bまたは2Bがよいと思います。
3.ペンは何を使ったらよいですか。
速乾性の水性ペンがよいでしょう。中でも、ピグマペン(黒色)は、長年使っても、色が変化せずとてもよいと思います。ペンの太さは、0.3mm位が一番使いやすいと思いますが、描くものにより0.1mm〜0.5mmを使い分けます。
4.絵具はどんなものを使ったらよいですか。
水彩画の絵具には、一般的に透明水彩と不透明水彩(ガッシュ)の2種類がありますが、私はいつも透明水彩を使っています。
透明水彩の絵具には、固形とチューブがありますが、旅行先などで描くには、固形のほうがとても便利です。
絵具の種類は、ホルベイン、ウインザー&ニュートン、ペリカンなどがありますが、私は固形のヌーベルのプチカラー(18色)とウインザー&ニュートン(ばら売り)を併用しています。
5.筆はどんな筆がよいですか。
水彩用の筆には、普通丸筆と平筆の2種があります。私は、ほとんど丸筆だけを使っています。
筆は多少値段が高くても、しなやかで、良質の筆を用意されるとよいでしょう。本数は、4号、8号、12号の3本もあれば十分です。(安い筆ですと、穂先が抜けたりする場合があります。)
平筆は水面などの表現に向いていますが、丸筆でも十分描けます。

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